旅のノート4

標高―血中酸素濃度―脈拍

標高の高い所の旅ですからパルスオキシメーターで、毎日・朝夕丹念に表記の件を測定しました。データとして相当数が集まりましたので、関連をグラフに纏めて見ました。

当然の事ながら標高が高くなると血中酸素濃度が下がり・脈拍が高くなります。 顕著に現れているのが、22日夕方アーバンからですね。ちなみに私の成都・標高500mでの脈拍は79回/分です。
脈拍が所どころピンと跳ね上がっていますが、いずれも夕方です。測定前に何か運動をしているためでしょう。
ラサに入って3日間ぐらいは軽い頭痛を覚えましたが、その後は順調そのものでした。
私たちが生活している平地での血中酸素濃度は、大体98〜100%くらいだそうです。

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